最上広域森林組合とは
当組合は、平成7年に新庄市、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村の一市三町三村の森林組合合併により設立され、令和6年4月現在、組合員数3,511名、出資金総額134,759千円で運営しております。
出羽丘陵と奥羽山脈に囲まれた新庄盆地に位置し、西に最上川、それにそそぐ鮭川、銅山川、小国川等の中小河川が流れ、風光明媚な地域となっております。当組合が管轄する林野面積は130,000ha、国有林は100,000haとおよそ77%を占め、民有林は約30,000haで23%と国有林の占める割合が極めて高い地域であります。そのような中でも民有林の人工林率は56%となっており、県内屈指の林業地でもあります。
組合の組織概要については、総務課、森林整備課、林産振興課の3課体制で、主な事業としては森林整備事業(やまがた緑環境税事業含む)、林産事業(丸太販売含む)となっています。
組合概要
| 名称 | 最上広域森林組合 |
| 所在地 | 〒999-5312 山形県最上郡真室川町大字新町字下荒川270−1 |
| 電話番号 | TEL: 0233-62-2102 |
| FAX番号 | 0233-62-2953 |
| 設立 | 平成7年4月3日 |
| 事業内容 | 森林造成、保育、除間伐等の管理 立木伐採、搬出、林業用資材等の販売 |
アクセス

JForest 森林組合綱領

私たち森林組合は、地域の森林管理主体として、地域の森林を協同の力で育て守り続け、森林環境保全と林業発展を通じて、地球温暖化防止へ貢献するとともに、水源の保全、国土の安全、健全な森林環境と良質の木材を国民へ提供しながら、健康で安心、豊かな住生活を支えていくことを使命とします。
私たち森林組合の組合員・役職員は、こうした使命を自覚し、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主・自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、平和とより民主的で公正な社会の実現に努めます。
このため、私たち森林組合の組合員・役職員は、次のことを宣誓し、責任を持って行動します。
一、森林(もり)の恵みに感謝し、地球環境保全のため、豊かな森林(もり)を未来に引き継ごう。
一、森林(もり)を守り育て、林業と山村を活性化しよう。
一、JForest森林組合への積極的な参加によって、協同の力を発揮しよう。
一、自主・自立、民主的運営を基本に、開かれた組合経営を目指そう。
一、協同の理念と誇りある仕事を通じて、共に生きがいを追求しよう。



